LIMBO あっさりクリア
インディーである。
あんまりインディーのゲームはやったことがないのだが、そこそこ評判が良いので安いときに買ってみた。
以来パソコンの前にいるときに、なんとなく起動して見てなんとなくやってクリアした。
白黒の画面で、なんというか退廃的な雰囲気。
主人公の子供がすぐ死ぬ、死にゲーであり、覚えゲーであるのだが、死に方が残虐で気が滅入る。
このゲーム、物理演算を活用したちょっとパズル要素のあるアクションゲームなのだが、子供が死ぬ気とにも物理演算が適用されて首が飛んだり体が辺なふうに砕けたりして、子供の前ではプレイしたくない。
でも、慣れるとそこまで残虐でもないので、なんとかプレイできた。
やって見ると、一つ一つのパズルは適度な難易度で、短い時間で達成感を味わうことができる。
一箇所どうしてもわからない部分があり、隣で見ていた子供が、「こうすればいいんじゃないの?」とか言われて、クリアできた。
こういう子供が頭を凝らしたら、クリアできる、というのは成功したデザインだな、と思った。
最後、クリアしたとき、意外にも独特のカタルシスというか感動を感じ、良いゲームだな、と思ったな。
・クリアまでのプレイ時間 5時間未満
・私的評価 良作 (傑作・名作・良作・凡作・駄作の5段階)