Gabriel knight: sin of the fathers ちょっと答え見たけどクリアした!
Gabriel knight: sin of the fathersをクリアしましたよ。
アドベンチャーゲーム、好きなんですよ。
小学生のころ、兄が購入していたパソコンの雑誌なんかで、よく大人向けのアドベンチャーゲームの記事がありましてね。
なにかコーヒー飲みながら、推理するみたいな感じで、大人っぽくて憧れたね。
で、Gabriel knight:sin of the fathers。
このゲーム、欧米では結構有名なアドベンチャーゲームらしいだが、このジャンルは文化的な違いとか、難易度の違いとかで、なかなか日本には入ってこない。
雰囲気とか扱う題材が、日本人には馴染みがない感じで、日本にはいって来ないのだろうと思うのだけど、逆に異国情緒にあふれていて、新鮮である。
冒頭のタイトルから、独特の重厚なサウンドが、何度聞いてもいい感じだ!
内容。
ガブリエルナイトという、濃い感じの中年が主人公なのだが、ストーリーはvoodooという日本人にはよくわからない宗教が絡んでいるのだが、ネタバレになるので、あまり書けない。
登場人物はアシスタントのグレース・ナカムラなどを中心にキャラに魅力があり、日本にもこういう、大人向けの濃いゲームがあれば良いのに、と思う。昔はいっぱいあったけど。
でゲームの内容だが、マウスで操作するポイントアンドクリックのゲームである。
ストーリーや謎解きは、理不尽さはなく、それほど難しくないが、ピクセルハンティング(?)が難しい。
ピクセルハンティングとは、要するに画面をカーソルで調べるときに、すごい細かい位置にある小さなものを発見しておかないと、あとで詰まる、という奴でそれが厄介だ。
それから、時たまアニメーションで人物やら仕掛けが動くときがあるのだが、その特定のタイミングで、アイテムを使って対処するような仕掛けがあり、タイミングがシビアだったりして、この辺が難しい。
でもそこさえ気をつければ、だいたいクリアできるのではないかと思われる。
欧米のアドベンチャーゲームは、理不尽ということはなく、こういった点が難しいのだが、1つ頑張ってクリアできれば、自信がついて、他の名作にも挑戦できるようになると思う。
あ、ちなみに日本語版がないので、英語でプレイすることになる。
プレイして見ると、何気にやり残しがある地域に印がついたり、一つ一つ解決していくのは、達成感があり楽しいと感じる。
自分は、この手の伝統的欧米アドベンチャーゲームを初めてやったのだが、ピクセルハンティングがとっても難しく、付属マニュアルに細かいヒント集を数回みてやっとクリアした。
その辺は制覇したとは言えないかもしれないが、それでなければ、この手のゲームを全く消化できないので、まあよしとする。
今回コツを掴んだので、次回はヒントを見ないで頑張りたい。
・クリアまでのプレイ時間 迷ってた時間含めると15時間程度?不明。
・私的評価 名作 (傑作・名作・良作・凡作・駄作の5段階)